『回向院仏像展 ～ほとけ師 村上清の世界～』2025/2/21～2/24

投稿日：2024年12月31日

令和7年2月21日（金）・22日（土）・23日（日）・24日（月・祝）の4日間、浄土宗二祖「御手植木造聖光上人坐像」をはじめ、これまで佛(ほとけ)師・村上清師に依頼し制作した所蔵の仏像の数々を、市川別院及び八千代別院からも当院念仏堂に一堂に会して、『回向院仏像展 ～ほとけ師 村上清の世界～』を開催いたします。

本展は、東京藝術大学大学院文化財保存学専攻で学び、仏像修復や独自の造形性を持った仏像制作に精力的に取り組む、佛(ほとけ)師・村上清師が制作した仏像の数々。普段は各所に分かれて奉納されている仏像たちを一堂に集め、拝観することができる貴重な機会であり、その村上清師の素晴らしい世界を体験できるものとなるでしょう。また、会期中は、前立秘仏「一光三尊阿弥陀三尊像」も公開する予定です。

この機会に、ぜひ足をお運びいただき、ご参詣頂ければ幸いです。

【会期】令和7年2月21日～24日（月・休）10時～17時
【場所】回向院念仏堂（墨田区両国2-8-10）
【入場料】無料
【特別講演】毎日13時半～（無料）
　(1)2月21日（金）光照院住職・ひとさじの会事務局長　吉水岳彦上人　「真佛の思いをなす～大佛建立に因んで」
　(2)2月22日（土）常行院住職・浄土宗総合研究所研究員　郡嶋昭示上人　「聖光上人について」
　(3)2月23日（日）仏師　村上清氏　「仏像彫刻への思い」
　(4)2月24日（月）善光寺白蓮坊住職・日本画家・日本仏教看護ビハーラ学会会長　若麻績敏隆上人「極楽の美術」

⇒　仏像展特設ページをご覧ください。