勤行

回向院では朝・夕の勤行において、明暦大火等の無縁供養をはじめ、ありとあらゆる生命の供養をしています。特に毎日16時よりの夕勤行は、御仏様に手を合わせたいと思われる方であれば、どなたでも自由に参加することができます。

また、お志される霊位の追善回向・命日回向をご希望の場合には、夕勤行の中で別回向として承ります。別回向をご希望の場合には、法要の30分程前までに寺務所までお申し込み下さい。回向料はお志です。

※行事等で時間通りに勤行が始まらないこともありますので、ご参加をご希望の場合には、当日に電話にてご確認ください。

水子供養

回向院では江戸時代より水子塚を中心に水子供養が行われてきました。水子供養のお申込みは毎日受け付けており、毎日15時より法要を執り行います。参加ご希望の場合には、法要の30分程前までに寺務所までお申し込み下さい。回向料は5千円よりお志です。

※お盆や正月その他行事等で法要を行えない日もありますので、ご参加をご希望の場合には、当日に電話にてご確認ください。

また、毎年2月第一土曜日14時より水子総供養を行います。参加ご希望の場合には、法要の30分程前までに寺務所までお申し込み下さい。回向料はお志です。

<水子地蔵>
水子塚の前には沢山の水子地蔵様がいらっしゃいます。ご奉安をご希望の場合には随時受け付けていますので、寺務所までお申し込み下さい。奉安供養料は3万円又は5万円です。奉安された水子地蔵の開眼式は、隔月ごとの水子供養の中で行います。

水子供養

動物供養

回向院の境内には、猫の報恩伝説で知られる「猫塚」(文化十三年・1816)、「唐犬八之塚」(慶応二年・1866)、「オットセイ供養塔」(大正15年)、さらに義太夫協会の「犬猫供養塔」、飼鳥獣商協同組合による「小鳥供養塔」、邦楽器商組合の「犬猫供養塔」など、さまざまな動物の慰霊碑、供養碑があります。このように諸動物の供養が行われることになったのも、当院の成り立ちが、人間はもちろん、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くものであったことにより、その歴史は馬頭観世音菩薩像の紹介にも触れましたが、当院二世信誉上人の時代まで遡るのです。

回向院では、その開創以来、馬頭観音様を中心に、連綿と動物供養が行われてきました。ご供養は夕勤行内で行います。(別回向受付については上記「勤行」参照)

また、両彼岸及び施餓鬼会諸動物大法要を行います。ご希望の場合には、案内葉書をお送りしますので、寺務所(03-3634-7776)までお問い合わせください。

荼毘(火葬)受付

両国本院
寺務の受付時間は毎日9時から16時半までです。紙製の箱(段ボール箱など)にお納めし、時間内に直接寺務所までお連れ下さい。
市川別院
個別立会火葬もできます。予約制となりますので、まずは電話(047-372-3111)にてお問い合わせ下さい。

納骨について

馬頭観音堂(別院は地蔵堂)に合祀し永代供養する方法と個別に納骨室に安置し供養する方法があります。
※八千代別院は合祀のみ
馬頭観音堂

馬頭観音堂

軍用犬軍馬慰霊の碑

軍用犬軍馬慰霊の碑

三味観世音犬猫供養塔(糸塚)

三味観世音犬猫供養塔(糸塚)

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